ちょっと一息~床暖房編~
先日のブログでは、暖かくなり春が近づいていると書きましたが、
三月に入ってから雨の日が多くなりましたね。
寒暖の差が大きいので、厚手のコートとスプリングコートを行ったり来たりしているこの頃です。
今日も冷たい雨が降りしきり、靴と靴下がびしょ濡れになりましたが、
モデルハウスの床には床暖房を導入しており、暖かいフローリングで足が冷えることなく快適に過ごしております。
今日はそんな床暖房についてお話しします。
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前回の記事はこちら
合わせてご覧ください。
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近代ホームグループの床暖房は約20坪分のフロアに全面施工しています。
リビングも廊下も洗面所も、トイレまでもです。
その名も『癒しほっとパネル』といいます。
床暖房システムの種類は3つ、電気式・温水式・温風式がありますが、その中でもわが社は温水式の床暖房を導入しています。
なぜ床があたたかいの・・・?床があたたかいとどんな良いことがあるの・・・?
それはフローリングの下にパイプが床一面に張り巡らせれており、その中をあたたかいお湯が流れて床全体をやさしく温めます。
足湯効果となって足元からじんわりとからだ全体の血行を良くする働きがあります。
たかが血行と侮るなかれ、血流が悪いと動脈硬化が進行し、脳梗塞や心筋梗塞を引き起こす原因にも繋がります。
癒しほっとパネルを取り入れることで、健康が手に入り、冷え性も改善するという大きなメリットがあります。
なんといっても冬の寒い日に外から帰って来たときに、床が暖かいとホッとして幸せな気持ちになりますよね。
さらに、ご存知かと思いますが、暖かい空気は上へ、冷たい空気は下へと流れていきます。
窓から入ってくる冷たい冷気は下に、エアコンの温風は上に溜まっていき、せっかくエアコンをつけていても、全然温まらない!・・・なんて方もいるのではないでしょうか。
癒しほっとパネルであれば床一面から上へと暖気が流れ、断熱性能の高い壁が家全体を魔法瓶のように保温してくれます。
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続いて床暖房とエアコンのかしこい使い方をご紹介します。
①床暖房は温まるまでに時間がかかります。(15分程したらじんわりあたたかくなり始めます。)
一度電源を入れたら切らずに弱運転(またはタイマー運転)のままにしましょう。
②エアコンの温度を18℃~21℃設定の自動運転にしてみましょう。
そうすることで家回りの断熱材に熱を蓄熱させ、魔法瓶の効果が出ます。
エアコンは電源を付けるときに一番お金がかかると言われています。
効率よくエアコンを併用し、光熱費を抑え、快適な生活ができたら最高ですよね。
このように健康リフォームは、住む人が健康であるために、住居から健康にしていきましょうという考えのもと、お困りごとに耳を傾け、真摯にご対応しています。
ひとりひとり、ご家庭に合ったプランをご提案させていただきます。
まずはお話を聞かせてください。
お問合せはこちらから
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最後になりますが(どうしても言いたい・・!)、
モデルハウスの床材は 光沢のあるタイプ と マットなタイプ どちらも使用しています。
私は、マットタイプと床暖房の組み合わせがとても好きで、
足の裏から伝わるあたたかいスベスベ感、「きもちぃ~!」と毎日思っています。
こればかりは体験して頂かないとわからないスベスベ感でございます。(笑)
ぜひモデルハウスに見学にいらしてください。
お問合せ・感想等お待ちしております。
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