どっちが本物か?
先日より雨漏れの改修工事を行っているお客様宅について一言
今回は1階の和室の上に位置するバルコニーが原因の雨漏れなのですが、
その和室の天井を剥がして補修工事を行わせて頂きました。
これ、天井を剥がす前の写真なのですが、一見すると木製の板が貼られているように
見えますが、実際は施工ボードの下地材に和風のクロス(壁紙)を貼った仕上げなんです。
最初自分も見た時に本物の板材が貼られているように思えたのですが、よく見てみると
印刷された和風クロスなんですね。
とても良く出来ていて、よ~く見てみないと判りません。
今回は雨漏れの改修工事を行わなければならないので天井を
壊すことになりましたが、復旧にあたり同様の和風クロスを
貼らせて頂きました。
写真左が和風クロスで右側が本物の板貼り(敷目天井)の天井です。
これでは言われないとクロスだなんて、気付かないかも知れませんね。
本物よりも「本物らしい」クロスの紹介でした。